2021年も早いものでもう3月!海外ドラマや映画を観ては旅に出たい気持ちを発散しているここ最近です。ブログにもおすすめの作品、記録として観た映画等のことについてもつづっていこうと思います。
どんどん引き込まれていくPeaky Blinders ピーキーブラインダーズ の世界
先日からNetflixのドラマでハマっていたのがPeaky Blinders(ピーキーブラインダーズ)。1890年代から20世紀初頭にかけて実在したイギリスのギャング”Peaky Blinders”を題材にしたNetflixで配信中のドラマです。TheQueen’sGambit(クイーンズギャンビット)のアニャ・テイラー=ジョイちゃんが出演しているとのことで見始めたのですが、回を増すごとにどんどん引き込まれていくドラマでした。
俳優陣が魅力的
淡いブルーの瞳が印象的なアイルランド出身の俳優キリアン・マーフィー(トーマス・シェルビー役)主演。シェルビー家の次男であるトーマスはカリスマ性あふれるリーダーで一家をまとめる大黒柱的な存在。
私はシェルビー家の三男ジョン役のジョー・コールがすごく好きでした。シーズン2から登場するマイケル役のフィン・コールとは実の兄弟らしいです。たまに出てくるカーリーのほっこりするシーンにも癒されました。
ブームになったPeaky Blindersの1920sファッション
ピーキーブラインダーズのファミリーはスリーピーススーツにいかにも重そうなオーバーコート、黒いオックスフォードブーツにキャスケットとみんな似た格好をしています。特にキャスケットはギャングの象徴でした。イギリスのBBCでピーキーブラインダーズが放送されていた当時はピーキーファッションがブームになっていたそう。シーズンが進むごとに登場するイタリアのマフィアや上流階級の伯爵はまた違うファッションをしているので当時はまだ服装で分かる時代だったのだなぁと。
ヴィクトリアンなインテリアが素敵
ピーキーブラインダーズはいろいろな商売に手をつけながらギャングとしてバーミンガムから成り上がっていくストーリーなのですが、会社が大きくなるにつれて住む場所も変わって最終的にはお屋敷になりお部屋のインテリアがどんどん豪華になっていくのも大注目でした!
音楽センスも最高
ピーキーブラインダーズのドラマを盛り上げる音楽もすごく良いです。印象的だったのがオーストラリアのバンドNick Cave and the Bad SeedsのRed right hand。
シーズン5から登場するアニャ・テイラージョイちゃん
お目当てのアニャ・テイラージョイちゃんはシーズン5でマイケルの奥さん役として登場!ひときわかわいくて目立つアニャ・テイラージョイちゃん。20S-30Sな衣装もとってもお似合いで息をのむ美しさでした・・・!
続編のシーズン6も製作中みたいなので楽しみです。